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Interview
インタビュー

13 不動産ビジネスを広げてくれる方のとの出会い

なるほど。もうその時に川尻さんは、これはいけるというか、ビジネスとして成立するなと。

川尻

思いました。プロの不動産投資家がなびくぐらいなので。僕は全然不動様分からなかったんですけど、控えめに考えても売りやすいし、誰でも欲しいデザインでもあったし、結構良かったと思います。

それがフィリピンに行って2年目ですか、今の流れを聞いていると。

川尻

そうです。

そこからは、それをもう事業にしていこうということで事業家を。

川尻

そうです。その不動産屋の会長さんが「これは日本で知り合いとかも含めて、すごく買いたい人がいると思うから紹介したい」と言われて、僕も個人でやっていたんですけど、ちゃんと法人があったほうが取引もいいということで、初めてそこで法人を、不動産会社みたいなものをつくったんです。

それはフィリピンで?

川尻

フィリピンで。

日本では会長さんが展開してくれてというか売ってくれて、川尻さんは現地で元請けみたいな捉え方でいいですか。元はもともといるんでしょうけれども。

川尻

そうです。僕は現地でそれを仕入れて、日本の会社に情報として提供して、協業で売るみたいな感じです。売るところまでのサポート、契約とか法律の相談とか現地の弁護士さんとも組んで、全部契約書も翻訳してあげて、できるまでちゃんとサポートするので、これだけの手数料をいただきますみたいな感じで、ホームページで「この物件はこういうポテ ンシャルがあります」というのをつくっていました。

人生を歩む中でサッカーをやり、美容師をやり、初めてこういう会社をやってビジネスをやるかたちになったんですけど、やってみてどうでしたか。

川尻

やってみてすごく楽しかったですし、まさか自分が不動産屋さんになるとは思っていなかった。ただ、たまたま日本人にすごく刺さる商品がそれだったという話で、それを自分がたまたま見つけちゃっただけだと思います。
日本人の不動産投資家に対して最終的にかなり多く売れたんですけど、僕だけだったら、日本人に対して説得する材料が足りなかったと思うんです。だけど最初に大口で買ってくれた会長さんが、いろいろ教えてくださったので、それが蓄積されていってノウハウになって、成功していったと思います。

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